北京生活

北京の花火パッケージはあんがい可愛い

春節のお祝いに欠かせないもののひとつが花火。

今年の北京市の花火の25日までの売り上げは去年比で28%増だったそう。不景気も何のその。1千元前後のダンボール大の花火がぼんぼん打ち上げられてたし。

双井の花火売り地点
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一辺40cmはあるダンボール型花火。
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直径30cmはあるだろう円盤型爆竹。5000発ってすごい・・・。
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手のひらに載るくらいの戦車型、ミサイル型花火。
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そしてバズーカ花火。ビル4,5階くらいまで余裕で飛んできます。こういう飛行距離が長いのを密集したマンションの窓から水平に放つやからが多くて危なっかしい。
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美しくもはかない花火の後に残った光景は・・・。25日深夜から26日未明にかけて発生した爆竹の燃えかすは2268トンにのぼるそう。清掃のためのスタッフも1万人以上が投入されたとは驚き。そういや26日に日付が変わったときにパトロールしに街へ出かけたとき、マンションやオフィスビルの前にはすでに竹ぼうきで燃えかすをかき集めている清掃部隊を多数目撃した。

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1月27日午前の建国門の空の様子。26日のカウントダウンのときの花火はマンションのベランダから180度パノラマで見ていたが、すごい光景だった。無数に花火が打ち上げられ、10分もしないうちに北京の空がもくもくと白い煙で包まれて、空気がきな臭くなっていったのだから。

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手作り水餃子で迎新年

「新年好!」であります。

旧正月、春節です。正月初日(1月26日)は北京の西・苹果園にある友人の家へ遊びにいきました。建国門から地下鉄一号線で1時間ほどの終点駅で、遠くに山並みが見えるのどかな場所です。そいでも近いうちに交通網の大規模ターミナルを作るそうで、友人宅マンションの隣りの小さな商店が連なるエリアは軒並み「拆(chai)」(取り壊し)の赤文字が殴り書きされていました。

春節といえば、お約束の「水餃子」。みんなで分業し、餃子の皮をのす人、包む人、ゆでる人、などに分かれておしゃべりしながら進行します。友人宅ではxifuluという野菜をメインに使ったベジ餃子餡を準備していてくれました(感激)。

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私は包み係員を拝命したのですが、ひと目で私の作品だとバレるお粗末な格好にしか包みあがらない・・・。自分で強力粉と薄力粉をあわせて皮を作る場合もそうですが、今回のように既製品の「餃子粉」を使った皮も、日本の焼き餃子向けの既製品の皮と違って、柔らかくて扱いづらいのです(といいわけをこく)。

これでも小籠包屋で働いていたときは毎日職人技を目にしていたんだい!とやっと調子をつかんできたら、私の手元を見た友人が「それはシュウマイの包み方だ」と駄目押しだした。

コツを教えてもらいながら包み、ゆでたて熱々の水餃子を黒酢漬けにんにくと一緒にいただくと不恰好な餃子もほっぺたが落ちるほど美味しい。春節恒例のテレビ放送の趙本山と小瀋陽たちのコントに腹を抱えながら、幸せなスタートを切ることができました。

春節の爆竹売り~かき入れ時

今年も後もう少し。今日は晦日。

09年1月1日は青島でゴタゴタと迎えたので、今一度陰暦で新年を仕切りなおしたいと願う。09年1月26日の春節は家の中をきれいに整頓し、お花を飾り、気持ちよく迎えたい。・・・と思うけどどうなることやら。

さてと、巷ではすでに花火を鳴らす音が聞こえ始めてます。

北京市政府の爆竹関連のお達しによると、5環内では、大晦日(1月25日)と1日(1月26日)は24時間鳴らしてよろしくて、それ以降15日目までは朝7時から夜24時までよろしい、となっています。一応、建前上は。

ま、中国人にとって特別な春節はやっぱりやること小さくまとまってちゃだめでしょう。


↓建国門・友諠商店の南、サイテックデパート近くに花火売りが出ました。駐車場を何台分か占拠して建てた仮設店舗です。

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↓寒い中がむばってます。たくさん売れるといいね。

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季節外れの収穫

2008年4月15日付のこのブログで、北京の自宅でベランダ菜園を始めたことを書きました。
そして今、ミニトマトが最盛期。

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その頃種で植えた二十日大根は二十日でならず、ミニトマトは6月に帰国する前にはやっとトマトらしい葉が見え隠れする小さな苗に育ってました。

11月半ばに北京に戻ってみると、葉や枝がごちゃまぜに絡まっている状態でした。報告によれば、それまでに小指の先ほどのトマトがひとつだけ収穫できたそうな。サンルーム風のベランダは冬だと日中の気温が30度近くにまで上昇し、夜は20度前後に下がり、自然と適温がキープされていた模様。

種を植えてから実質9ヶ月後の今、細っこい枝には「鈴なり」には遠いものの、5、6個の赤い実と予備軍が実っています。毎日少し水をやるだけで、それすら時には数日忘れ、肥料らしいものは何もやってないのに、けなげに実をつけた姿には『感謝』です。

外はマイナスなので外出は控え、冷蔵庫の野菜が底をつき、乾物料理で食いつないでいたときは、この一粒のトマトが「酵素」の唯一の供給源でした。ちょっと厚めの皮もいとおしい。よくよくかんでいただいてます。

北京、冬の美食?!

北京の空気が味付きだという話を2件続けましたが、わたしが霞を食って生きているからそんなに味にうるさいのではと誤解するむきがあるといけないので、今回は本日口に入れた冬の名物、ローカルなグルメの報告をします。

というか、焼き芋です。しかし、フツーの「焼いた芋」とあなどるなかれ。一口食べたらハートも舌もわしづかみにされるくらい激ウマなイモなのです。口に含むとねっとり、甘さの極限を味わえます。

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大きめ一本と小さめ一本で合計7.2元!なんてナイスなプライスでしょう。これをスプーンですくって口に運び、中国茶をすするひと時の幸せなことといったら。

もうひとつのグルメは、芋チップ。サックサク、ガリガリ、芋そのものの甘みとこの食感があとをひきます。揚げずに焼いたのでヘルシー、というのが売り文句でもあります。ま、油はからめてあるようで、時間経過と共に紙袋に油がにじんできます。

芋チップは紙袋だと一袋5元。贈答にもOKな箱入りだと一箱10元。


『地瓜坊』という名の店で手に入ります。(路上でもドラム缶オーブン製のを買えます)

北京市内にいくつか店舗があります。イモ仙人ご用達の店舗は、秀水マーケット(永安里駅)から東大橋路を北にいくと右手にある秀水2号の1階路面店です。

冷めた芋や多めに買ったときは、皮をむいてから冷凍保存し、朝のおかゆを炊くときに混ぜると美味しくてほおが緩みます。冷凍しといた天津甘栗も入れて作るとこれもまた女子に受けそうな味です。
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