2008年12月16日午後4時現在の北京市建国門の空の様子。

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昼間はお日様はあった。夕暮れにはまだ早い。
ちょっと向こうのビル群もよどんだ空気でかすんでる。
写真を撮るのに窓を開けたら、変な味が鼻腔を刺激してきた。

北京市政府は平日車両規制を実施している。
ナンバープレート末尾の数字で振り分け、平日各1日ずつ運転禁止。
たとえば、末尾が9と4の車は今月は毎週月曜日運転禁止。5と0は毎週火曜日というふうに…。
走ってるのを見つかれば罰金。走っちゃいけない曜日は一ヶ月ごとに変更される。

北京の車の約半数は政府とか軍などの公用車系らしい。そういう車が率先して運転を控えるのか、その反対なのかは知りまへん。
残り半分の車の枠内で、平日は毎日5分の1ずつ車数が減らされているってこと。

この空気も、発展する上で避けられない、時代の流れの一部分なのかもしれない。
数日前のNHK番組で、東京の水道水を今のと昔を再現したのとで飲み比べていた。ゲストたちは昔のを「プールのニオイがする」とか「昔部活のときに飲んだ水道水の味がして懐かしい」とかいっていた。

経済みたいにある程度底を打ったらあとは上向きにいくしかないのだったらいいけど、環境の問題って、取り返しがつかないこともある。空気の話から飛躍するけど、絶滅種ってそうでしょう。何をすべきで、何をすべきでないのか、知らないふりをするのはそろそろ終わりにしないといけない頃なのかも…。