週末は、一緒に暮らす友人が食事を作ってくれました。普段「忙しい」「疲れた」が口癖の彼女は気が向いたときごくまれに、腕を振るってくれます。こちらは、調味料の場所を尋ねられればすぐさま出してあげ、シェフが動きやすいようにと、ひたすら下ごしらえや洗い物専門で。




およそ1時間半かけてできた立派な品々。

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(左下から時計回りに)
1.たけのことこんにゃくのぴり辛しょうゆ炒め煮
2.ジャガイモと青唐辛子のトマト炒め
3.にらとトマトの炒め煮
4.蒸しなすのにんにくゴマだれ
5.ターツァイのにんにく炒め
6.インゲンの生姜にんにく炒め


全部で6品を作り上げたあと、ふらふらになった彼女は「足が棒…。マッサージしてちょうだい~。」とソファーに倒れこみました。と同時に、すやすやと寝息を立て始めました。普段慣れない立ち仕事をして、よっぽど疲れたんでしょう。

しばらくして彼女の会社のスタッフが到着して、食事が始まりました。どれもこれもとっても美味しくてどんどん箸が進みます。家にいるときはあまり肉や魚をとらない彼女が今回作ってくれたのは完全ベジメニューです。一緒に食事をした青年スタッフも、最近突然肉食をやめて今はフィッシュベジ組。みんな大満足の食事でした。