午後に北京の西側、燕沙デパートと同じ敷地にある金源茶城へ行ってきました。
目的の場所は、地下一階の茶葉城の一角にある珈琲豆ショップ「4C cafe」です。

大陸っぽさがみじんも感じられない落とし気味のライティングで落ち着く内装の店内は、本部のある台湾の店舗と統一しているそうです(やっぱりね)。台湾から運んできたサイフォンやデミタスカップセット(6客:75元)が店内に並べられています。

気になる珈琲豆は、生豆をその場で焙煎してくれ、メキシコ産やペルー産の有機珈琲豆332元/kg、ブラジル産の豆は200元/kgなどが購入できます。
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今日はマンデリンをサイフォンで淹れたものをごちそうになりました。初めて見る形のサイフォンに釘付け。鹿おどしみたいに、右側の水が熱されると左側に移動し始め、右側がだんだん持ち上がり、一定より軽くなるとパカっと燃料のふたが閉まって火が消される仕組み(分かる?)。抽出された珈琲は再度左から右に移動して、最後は右側のミニ蛇口からカップへ注がれるというパフォーマンス。この形式のサイフォンは700元~で取り扱っているそうです。店頭に並べてあった艶のある銅製のがかっこいいなと値段を見たら、「3388元」とあって息が止まりました。
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デミタスカップでいただいたマンデリンは、1ヶ月半ぶりに珈琲を口にした私にもとても飲みやすく、くせのない軽い味でした。「このコーヒーなら美味しく飲める」と喜んだ午後でした。


~4C cafe~

住所:北京市海淀区遠大路1号 金源茶城T-63号商舗(燕沙友誼商城東側)
電話:010-88866257
URL:Http://www.4ccafe.com.cn