12月は宴会のシーズンですねぇ。ウチももれなく、普段から交流のある友人、知人を呼んで4回ほどホームパーティーしました。そのときに作った料理の写真をアップします。



ビーンズサラダ

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玄米のサラダ、ミートローフ、ハンバーグ

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たっぷりきのこのフリッジ

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デザートの抹茶ムースと豆腐チーズケーキ

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ほかには、植物蛋白のから揚げ、パンプキンと玄米のポタージュ、ミネストローネ、青菜のピーナッツ和え&胡麻よごしなど。

すべての料理とデザートは、動物性食材、白砂糖、化学調味料は使わずに、マクロビオティックとそれに近い方法で作りました。友人達は普通に肉入りの食生活をおくっているので、毎回ちょっと強めの献立に。

から揚げ、ミートローフ、ハンバーグを食べた人のなかには、「肉の味がする!」と驚きの声をあげる人もいました。調味料と食感を肉料理に近くすれば、満足できて菜食へシフトするのも苦労しないかもしれないですね。食後も消化が早くてもたれないし、コレステロールとか気にしないでいいし、やっぱりマクロビオティックと白もの抜きのヴェーガンはおすすめです。





ちょっとヘビーな食生活が続くとこんないつもの食事がほっとします。

炊き込みご飯

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辛味鍋

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根菜と青菜の味噌汁

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これは、青島に戻る友人に焼いた抹茶の蒸しケーキ。オーブンで焼かないぶん、ライトな感じです。

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そうそう、この冬北京でテンペを作ってみました。白い菌糸がふわふわと育ってくると、なんとも愛らしいその姿にうっとり。

私がテンペを作るときは、普通は皮むき大豆を使うところを、茹で上がった大豆をフードプロセッサーで粗いミンチ状にして皮ごと使います。既製品のテンペより若干形が崩れやすいけれど、焼いたり揚げたり支障なく使えます。

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いろいろ作っては失敗して、たくさん食べた一年でした。来年はもっと料理の腕を磨きたいものです。そのためには友人たちのお腹を借りないとね。