太陽晴・・・今日も日差しが強くなりそう

写真機が手元にあるようになったので、またちょろちょろと身の回りのことを撮り始めています。「とある日の食事」シリーズです。
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「6月30日午後5時のランチ」


6月30日は、ドイツのパン屋兼レストランで遅めのランチでした。東3環の燕莎(ルフトハンザ)を東に曲がって光明公寓を南に行った好運街(Lucky street・・・パンダ)に新しくできた、レストランやネイルサロンやらがたくさん集まっている並びにあります。前日に初めて訪れて、ここのチョコオーツアプリコットというスイートを買ったときにカウンターに並んでいるパンたちがとても美味しそうだったので、パンを味わえるメニューを、とリクエストしたら農家風サラダ・パン付というのを勧めてくれたので、それプラスイタリアから輸入したというコーヒーと一緒にいただきました。

パンは4種類。どれも美味かった~。どっしり型パンが好きな方なら気に入るでしょうね。北京で食べた中で一番美味しいと思いました。プレッツェル風のも塩が効いてて歯ごたえもあってOK。サラダにはポテトサラダが入っていて、日本風のとは違ってポテトはつぶさずに、刻んでドレッシングと混ぜててトロッとした感じ。ケンピンスキーホテルのお惣菜屋でも同じようなポテトサラダが売っていたから、こういうのがドイツ風なのかもしれません。

1階ではパンやスイーツをイートインできるスペースがあって、アイスも売ってます。2階がレストラン。ドイツのビールも何種類かありました。メニューはもちろんもっと肉肉しいものもあって、ソーセージなども楽しめます。値段は、今回のサラダが45元位、コーヒーが20元位と高めの設定です。1階のカウンターの向こうにはパンやスイーツのメニューを作っているというドイツ人のマダムがいて、ドイツ人のお客さんとお話しをしています。彼女は中国語を少し話します。本格的なパンを提供することで、すでに同郷の人達のハートを掴んでいるといった印象でした。美味しいパンを食べたくなったら、またここに買いに来ようと思います。