2005年12月

今年も残りあとわずか

今は北京首都空港で書いてます。

ちょうど10ヶ月前の寒い日にこの空港に到着して、あっという間に2005年が終わろうとしている。天津~北京間を引越ししたり、仕事をさせてもらったりと本当に怒涛のような中国生活だったなぁ。学業に専念している今も、周りの人たちのおかげで、東京にいたままだったらありえないようなたくさんの人との貴重な出会いを経験させてもらってる。

出会う人たちにとって自分が価値ある人間なのか、ふと自問自答するときがあるけど、あんまり自信がない。それでも何事も循環すると考え、いつか私も成長が目に見える日が来て、人にプラスなことができるはずと信じて前に向かって歩くしかないよのね。

さて、今年も残すところあと4日のみ。今年の自分の中国語の進展を振り返ると猛省してやまない。来年はもっともっとレベルアップさせたい。留学生の時間だって有限なんだぁ!と自分に喝を入れて、すっきりとした思考回路で新年を迎えたいから、年末に断食するかな。

Xビザ、延長申請中

今日の午後は公安局へ行って、ビザの延長手続きを申請。
1.学校に証明写真と学費の手付金を払い、公安に提出する書類を書いてもらう。
2.雍和宮近くの公安でパスポート持参で申請手続き。外に住んでる人は住居証明も要持参。

問題がなければ、一週間後、ギリギリ今年中に来年7月末までの学生ビザがもらえるはず。そうなると、2月に日本へ帰る口実がなくなっちゃうなぁ。言い換えれば、ビザの切れる期日だった1月末にとらわれずに、いつでも日本へ帰れる(中国外へ旅行できる)ようになるってことでもある。さて、来週学校が終了してから次の学期が始まる2月末までどうやって過ごそうかな。

王府井洋華堂で買ってきたゴボウできんぴらごぼうを作ってみました。最初のごま油もホントの少量で、ウォーターソテーにして最後に醤油のみで味付けを。

刺激が強いかなと思って、中国に来てからずっと唐辛子を買わずにいたんだけど、今回の帰国でOrganicBaseに行ったとき、キッチンの棚にタカノツメの入った小瓶を発見して、「ちょっとくらいなら片意地張らずに使ってみてもいいのかも」と北京に戻ってきてから買いました。

その唐辛子を二つに割って、種を取り去ったのを一緒に炒めて。出来上がりは、ほんのりピリ辛、決して薄すぎないけど人参の甘味がよくわかる体が喜ぶやさしい味でした。一緒に食べた蒸かしたさつまいもやハト麦・小豆などと一緒に炊いた玄米の甘さもすごくおいしく感じられたなぁ。

こんなおいしさを知っていながら、家にある日本から持ってきたオールレーズンとか胡麻煎餅とかをバコバコッと食べてしまった…。おまけにお腹がいっぱいで本を読んでるうちにそのまま寝てしまって。ああ、わがマクロビ道の進退は、「中国にいる」という環境よりも、まず「自分コントロール」ができるかどうかに影響されるのやも知れませぬ。

ああ、青春はいずこに

昔からそうなんだけど、近頃とみに著しい現象があって。

それは、実年齢よりもずっと年上に見られること。

こないだ出席した披露宴の最中で、出し物をするために会場の前方に立ったとき、近くのテーブルのおじさんに「本当に新婦と同級生なのケ?見えねぇなぁ」と言われましてん。

それと、これも2週間くらい前のこと。ある集いで初対面の韓国人のおじさんに年を尋ねられたので「当ててみてください」と言ったら、「50歳にはなってないでしょ。40歳ちょっとかな」と。

これはこれまで言われてきた中で最高年齢だぁ。そう見えるならそのままでいいやと思って「ご名答、そのくらいの年です」と言ったんですけど、隣に座っていた私の実年齢を知っている女性が「違うわよ、そんな年じゃないわよ。たったの29歳よ」とばらしたところ、そのおじさんの驚いたこと甚だしい。絶対に29歳には見えないらしい。

確かに、小学生の頃から背は高く態度もでかくて、学校帰りにランドセルを背負っていった銀行の窓口で「お勤めですか」と言われた。自宅に尋ねてきた銀行マンに「ご主人様でいらっしゃいますか」と言われた。(これはちょっと違うか)

ことほどさようにあたくしの悩みは人の数倍速く進む老化です。そういう人を扱った映画もあったよね。別に人と比べなくてもいいでないのと思いつつ、将来の同窓会で先生と間違えられるんじゃないかと心配してる。でも、もしかしたら他の人が50歳になったとき50歳然としていて、私だけがこのまま変わらずに30歳くらいのままだったら大逆転劇があるかもしれない(むなしい空想だぁ…)。

どうしよう。
こればっかりはどうしようもないか…。


最高の結婚式

今回一時帰国の一大イベント、親友の結婚式に出席してきました。
神前式は初体験で、手を清めてから入場したり、参列者も主役と同時にお神酒をいただく場面があったりと新鮮な感覚。最初から最後まで厳かな雰囲気の中で儀式が行われて、「ああ、結婚とはこんなにも神聖なことだったのね」と自己概念の穢れ度を再確認。

披露宴は厳粛な結婚式とは一転して参列者たちの大活躍で大盛り上がり。新郎新婦の日頃の人柄がしのばれて、現在は北京にいるから新婦である親友と離れていてなかなか会えないけれど、彼女が充実した日々を送っているのが分かってとてもうれしかった。これまで参加したことのある式の中でダントツ暖かくてべらぼうに面白おかしい披露宴でした。

チューリップたけ、これからもだんなさんと仲良く、ずっと幸せでいてね!

タイムトリップ

今日は御茶ノ水で、北京に来る前に働いていた会社の上司、先輩、同僚とご飯を食べてきました。昼間は暖かくてジャケット一枚でも十分なくらい。東京の空気は北京と違ってとても穏やか。
blog-midori.jpg

前の職場では、忙しい上にこれでもかというくらいハプニングも続出してよく頭から湯気を出していたけれど、9ヶ月ぶりに顔を合わせてみると、むしろ楽しかったことの方が次々と思い出されてきます。冗談の相性が良い人たちばかりがこの広い地球上で見事にめぐり合って、ホントよくゲラゲラ笑わされたっけ。人との接し方とか学ぶ姿勢を常に持つこととか、いつも触発されて反省させられっぱなしだったのもこの職場ででした。いつものメンツでいつものインドカレーをいつものように最初から最後までゲラゲラ笑いながら食べ終わり、退職したことも忘れてそのままオフィスに入っちゃうとこでハッと、もう入れないんだ、私の選んだレールはこっちには敷かれていないんだと思い出して、自分を奮い立たせ、名残惜しさを振り切ってお別れしました。

そのあとは、すぐそこの自然食品&雑貨屋GAIAで本をしこたまと中国へのお土産にする塩を買って、見慣れた街並みから去りました。
livedoor プロフィール
タグクラウド
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ